Mayaでアーノルド(aiStandardSurface)で、一つのマテリアルにノーマルとバンプを設定する方法についてご紹介します。
目次
設定方法
- ノーマルとバンプテクスチャをfileノードに読み込み、Bump2dノードを2つ用意
- ノーマルをつないだBump2dをaiStandardSurfaceマテリアルのNormal Cameraに接続
※バンプのBump2dのほうをつないでも可能ですが、説明上ノーマルで行っています。 - バンプをつないだBump2dのOut NormalをノーマルのBump2dの左上の●にD&D
- ③をするとOther項目が出てくるのでそちらをクリック
- Input Selectionウィンドウが表示されるのでnormalCameraをクリック
※normalCameraが表示されていない場合は、Display > Show HiddenをONすると表示されます。
つなぐ場所さえ知っていれば簡単ですね。
バンプを強く入れすぎるとノーマルを打ち消してしまったりするので、それぞれの強度(Bump Depth)は適切な値で入れる必要があります。